XPOを利用する上で、よく参照しているリソースです。
- XPO Best Practices
- Mapping to an Existing Database with eXpress Persistent Objects for .NET
XPOってお手軽に使えるんですが、ちょっと凝った使い方をしようとする
と途端にややこしくなることがあります。w
(特にXPClassInfoとかReflectionDictionaryとか使い出したら)
XPOを使う上で有効な方法がいろいろ記述されています。
以下、Best Practicesの各項目のタイトルを拙い英語力でちょこっとピックアップ。
- Persistent Objectを定義する際には必ずSessionを受け付けるコンストラクタを定義しましょう。
- Persistent ObjectのプロパティのsetterではSetPropertyValueメソッドを利用しましよう。
- アプリのエントリポイントでXpoDefault.DataLayerを明示的に設定しましょう。
- データのロード・修正・保存時は新たなSession/UnitOfWorkを利用しましょう。
- デフォルトセッションを利用するのを止めましょう。
- SessionよりもUnitOfWorkを利用しましょう。
- データベースのメンテナンスとスキーマの更新の為のアプリを別に作成しましょう。
その他にも、Tip形式で行ったほうがよい方法がいろいろ記述されています。
XPOで実務レベルの処理を行う際には是非一度見ておいたほうがいいと思います。
Mapping to an Existing Database with eXpress Persistent Objects for .NETの方は
そのままですが、元々データベースが存在する場合の適切なマッピングの仕方について
記述されています。