概要
今更ながら fish shell 導入してみました。
conda を使っている場合にちょっとハマった点が
あったので、忘れないうちにメモメモ。
下調べ
以下のページの情報がとても有用でした。感謝。
もろもろインストール
fish shell 自体のインストールは、上記の方々のページと同じようにやれば、すんなり入りました。
$ brew install fish $ fish -v $ sudo echo `which fish` >> /etc/shells $ chsh -s `which fish`
次に oh-my-fish のインストール
$ curl -L https://get.oh-my.fish | fish
上記ページを参考にすると、どうも oh-my-fish をインストールすると
fish の config ファイルが置き換わるらしいのですが、私の場合は、そもそも
$HOME/.config/fish/config.fish
ファイル自体がありませんでした。まあいいかってことで
ファイルを新規作成
$ cd ~/.config/fish/
$ vim config.fish
.bashrc
や.bash_profile
見ながら設定
set -x EDITOR vim set -x JAVA_HOME (/usr/libexec/java_home -v 1.8) set -x GOPATH $HOME/go ・ ・ 省略
どうも、bashさんと違って以下のように環境変数は設定するみたい。
- イコールを使わずスペースで区切る
- $は変数のためにある。コマンド実行結果を取りたい場合は単にカッコで囲む
次に、テーマをインストール。sushiテーマにしました。
$ omf install sushi $ omf theme sushi
次に、配色をドラキュラテーマに。上のページにて知りました。
ありがとうございます。最高ですねこれ。
とりあえず、terminal.app と alfred と vscode をドラキュラに。
conda の環境がうまく動かない・・・
出来たーー!!ってことで、いつものように
$ source activate py3
ってやってみると、なんとエラー発生・・・・。パス設定も config.fish に移したのですが。
調べてみると、以下の情報を発見。
助かりました。感謝。
以下を config.fish の末尾に追加。
source (conda info --root)/etc/fish/conf.d/conda.fish
再起動して、再度
$ source activate py3
ってすると、またもやエラー・・・・なんでや・・・。
先程のページ見てみると、どうも
$ source activate xxx
ではなくて、windows環境みたいに
$ activate xxx
ってすればいいみたい。うまくいきました。
とりあえず、なんとか使えそうな状態になったので、あとはfish shellの使い方とか覚えていこうと思います。
なんか、いろいろ色鮮やかになりました。
何と言っても、補完が効いてくれるのはヤバいですね。オプションとか。便利すぎる。
意味なくTABキー押しまくり。
追記
2017/12/19:はてブで情報おしえてもらった。ありがとうございます。なるほど。。。
fish shellインストール & condaの設定 (mac, fish shell, oh my fish, fisherman, conda, dracula-theme) - いろいろ備忘録日記b.hatena.ne.jpfishermanからoh-my-fishのプラギン使えるけど、今更あえてoh-my-fish単体を導入するメリットってあるのだろうか
2017/12/19 08:16
なんか 上でインストールした oh-my-fish ってやつより、fisherman ってやつの方がいいみたいですね。
シェルの起動に影響しないので、起動が速くなる模様。あと、oh-my-fishのプラグインも使えるみたい。
ほとんどプラグインらしいものも入れてなかったので、その内乗り換えよう。
以下参考にした情報:
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
- いろいろ備忘録日記まとめ
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。
- いろいろ備忘録日記サンプルソース置き場