ADO.NET
ADO.NETには、2種類のタイプがあります。 一つは、接続型。つまり、コネクションを開いた状態でデータの読み取りなどを行なうパターン。 もう一つは、非接続型。データのやり取りを行なう時のみコネクションを開いていて、データを読み取り、 コネクションと…
前回は、Selectの発行をやってみましたので今回はInsert,Update,Deleteという所謂データの変更を行なう SQLを発行してみます。 とはいっても、基本はSelectの時とほぼ同じです。 DbConnectionからDbCommandを作成し、CommandオブジェクトのCommandTextプロパ…
現在ADO.NET 2.0を勉強しているので、その過程をちょこちょこメモしていこうと 思っております。見た目は簡単ですが、やってみると結構ややこしいADO.NET絡み。 実務では必須の知識になるので、いろいろメモしていきたいなと思います。 今回は、もっとも基本…
ADO.NET 2.0より、System.Configuration名前空間に以下のクラスが追加されています。 System.Configuration.ConfigurationManager このクラスは、マシン構成情報(machine.config)とアプリケーション構成情報(app.config)にアクセスする事が 出来るクラスです…
通常、GUIツールを使用しても手動で接続文字列を書いても、接続文字列自体は プレーンテキストとなります。でも、このままではセキュリティ上駄目な場合が 多いです。その場合は、暗号化という手段をとるのですが、app.configファイルを 使用している場合は…
.NETフレームワークに最初から登録されているデータプロバイダは、接続する際デフォルトで コネクションプーリングがONの状態となります。これを明示的にプーリングしないようにするには 接続文字列に以下のように設定します。(SQL Server及びOracleの場合。…
ADO.NET2.0から、DbProviderFactoryクラスが追加され、それに伴い 各接続型オブジェクトがファクトリメソッド経由で生成できるようになっています。 DbProviderFactoryオブジェクトは、DbProviderFactoriesクラスからGetFactoryメソッド経由で 取得するよう…