いろいろ備忘録日記

主に .NET とか Go とか Flutter とか Python絡みのメモを公開しています。

Goメモ-28 (GoLand 2019.3, チュートリアルプロジェクト, ショートカットメモ)

概要

普段、Goのソース書くのに MacとWindowsでは GoLand 使っています。(chromebookでは、vim)

最近、最新バージョンである 2019.3 がリリースされました。

blog.jetbrains.com

全体的に動作がキビキビってなってて嬉しいのと、今回のバージョンからIDEのチュートリアル用のプロジェクトが付属するようになってました。

その名も「Hitchhiker's Guide to GoLand」。いいですね。Pythonの「Hitchhiker's Guide to Python」にならってるんですかね。

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GoLand 2019.03 (Hitchhiker's Guide to Goland)

やってみると、なかなか面白いです。

最近のIDEは機能盛りだくさんなので、なかなか体系的に覚えるのは辛いのでw

ヘルプ読むより断然こっちの方がいいです。

JetBrainsの他のIDEにも同じようなのを搭載してほしいなー。

このチュートリアルやって覚えたこと(随時追加)

  • Ctrl+Spaceで補完してから、Ctrl+Shift+Enterすると、その行確定させて、次の行に移ってくれる。
  • 普通の補完は Ctrl+Space、スマート補完はAlt+Shift+Space。だけどもWindowsの場合、ウィンドウ左上のメニューも開いちゃう・・・。
  • Ctrl+Shift+Spaceで、その関数のシグネチャがポップアップしてくれる
  • 補完するときに、Ctrl+Spaceを2回叩くと、関連する全メソッドリストが表示される。(名前も分からないとき便利かも)
    • 例えば、"ファイルパス".の状態でCtrl+Space2回叩くとos.Openとかが候補に出てくるのでエンター押すと、自動でos.Openの呼び出しに変更して元の文字列を引数にしてくれる。
  • fmt.Printf(...)の状態から、fmt.のところにカーソルがあるとして、Ctrl+Spaceすると補完が出てくる。Printlnを選択してエンターじゃなくてタブ押すと、いい感じにPrintfPrintlnに変更してくれる。
  • Ctrl+Alt+vで変数宣言を作ってくれる。(これは知ってたけど、忘れた時用のメモ)
  • Ctrl+Alt+nでインライン展開してくれる。
  • Ctrl+Alt+mでメソッド抽出。
  • Alt+F8でコードフォーマット。(行を選択していたら、選択部分のみ。選択していなかったら、ファイル全体)
  • go fmtしたい場合は Ctrl+Alt+Shift+F
  • F2押したら、エラーの箇所に飛ぶ
  • Implement missing methodsは、めっちゃ便利。一旦、コンパイルエラー出してAlt+Enterから選択すると楽。
  • fmt.Printfの書式文字列の中で、Alt+Enter押して Add format string argument からの書式文字列追加機能が超便利。
  • リネームしたい場合はキャレットをおいて、Ctrl+Rを2回押す
  • 選択している部分をフォーマットしたい場合は Ctrl+Alt+Enter でフォーマットしてくれる
    • 選択部分無しの状態で Ctrl+Alt+Enter でファイル全体をフォーマットしてくれる
    • go fmt の方がいい場合は、 Ctrl+Alt+Shift+F でできる。ちょっと押しづらい。。。 Ctrl+Shift+A でアクション出して go fmt って打ち込んだほうが個人的に。
  • 次のエラー位置にジャンプするには Alt+PageUp/PageDown
  • Shift+F1でキャレットの部分のドキュメントがブラウザで表示される

過去の記事については、以下のページからご参照下さい。

  • いろいろ備忘録日記まとめ

devlights.github.io

サンプルコードは、以下の場所で公開しています。

  • いろいろ備忘録日記サンプルソース置き場

github.com

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