概要
analysis_options.yaml
は、静的解析の設定を記載するための設定ファイルです。
プロジェクトのトップディレクトリに配置します。
Flutter でプロジェクトを作成しても、analysys_options.yaml
は生成されません。
後から設置すると大量に警告が出てゲンナリするので最初から設置しておいたほうがいいです。
私は存在を知らなくて、大分後で追加したのですがいっぱい警告でましたw
パッケージ取得
$ flutter pub add flutter_lint --dev
$ flutter pub get
analysis_options.yamlファイルを用意
以下を参考にさせてもらいました。
include: package:flutter_lints/flutter.yaml analyzer: strong-mode: implicit-casts: false implicit-dynamic: false linter: rules: avoid_types_on_closure_parameters: true avoid_void_async: true cancel_subscriptions: true close_sinks: true directives_ordering: true package_api_docs: true package_prefixed_library_names: true test_types_in_equals: true throw_in_finally: true unnecessary_statements: true
VS Code や Android Studio (Jetbrains IntelliJ IDEA) を使っている場合は、自動で有効になって警告を出してくれるようになります。
手動で解析実行する場合は
$ flutter analyze
とします。
参考情報
とても詳しく解説してくださってます。感謝。
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
- いろいろ備忘録日記まとめ
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。
- いろいろ備忘録日記サンプルソース置き場