いろいろ備忘録日記

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Flutterメモ-12 (analysis_options.yamlの設置)(flutter_lint)

概要

analysis_options.yaml は、静的解析の設定を記載するための設定ファイルです。

プロジェクトのトップディレクトリに配置します。

Flutter でプロジェクトを作成しても、analysys_options.yaml は生成されません。

後から設置すると大量に警告が出てゲンナリするので最初から設置しておいたほうがいいです。

私は存在を知らなくて、大分後で追加したのですがいっぱい警告でましたw

パッケージ取得

$ flutter pub add flutter_lint --dev
$ flutter pub get

analysis_options.yamlファイルを用意

以下を参考にさせてもらいました。

github.com

include: package:flutter_lints/flutter.yaml

analyzer:
  strong-mode:
    implicit-casts: false
    implicit-dynamic: false

linter:
  rules:
    avoid_types_on_closure_parameters: true
    avoid_void_async: true
    cancel_subscriptions: true
    close_sinks: true
    directives_ordering: true
    package_api_docs: true
    package_prefixed_library_names: true
    test_types_in_equals: true
    throw_in_finally: true
    unnecessary_statements: true

VS Code や Android Studio (Jetbrains IntelliJ IDEA) を使っている場合は、自動で有効になって警告を出してくれるようになります。

手動で解析実行する場合は

$ flutter analyze

とします。

参考情報

medium.com

とても詳しく解説してくださってます。感謝。


過去の記事については、以下のページからご参照下さい。

  • いろいろ備忘録日記まとめ

devlights.github.io

サンプルコードは、以下の場所で公開しています。

  • いろいろ備忘録日記サンプルソース置き場

github.com

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