概要
Task や Make のようなタスクランナーを使う場合、たいてい2つの実行方法を知っておくと便利です。
- タスクファイルが存在するディレクトリにいる状態で実行
- 別のディレクトリに存在するタスクファイルを実行
タスクファイルが存在するディレクトリにいる状態で実行
これはそのままですね。移動してから task
で実行。
$ cd /path/to/taskfiledir
$ task
別のディレクトリに存在するタスクファイルを実行
これを使う方が個人的には多いです。いちいち移動するの面倒なので。
-d
or --dir
オプションを指定します。
$ task -d /path/to/taskfiledir
参考情報
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。