2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は、トレースログの出力について。 WCFでは、様々ログを出力することができます。 その中でも、最も基本的なものがトレースログとなります。 ログの詳細な出力パターンについては、まだ勉強中なので・・・ 今回は、とりあえず簡単な出力方法のみメモメモ…
CodeProjectにて、WCFでフェデレーション認証についての記事を見つけたのでメモメモ。 内容が漫画みたいな感じで記述されているので、とても分かりやすいです。 WCF Claims, STS and Federation – Layman’s View http://www.codeproject.com/Articles/136937…
今回は、サービスメソッドの非同期処理について。 WCFでは、「サービス参照の追加」を利用してクライアントプロキシを作成する際に 非同期処理が行えるようにできるオプションがあります。 このオプションを設定して、クライアントプロキシを作成すると IAsy…
今回は、データコントラクトの基本について。 WCFでは、ユーザ定義型などをサービスでやり取りするには データコントラクトとして定義します。 WCFでは、DataContractSerializerを利用してデータをシリアライズ/デシリアライズします。 データコントラクトと…
今回は、エラーコントラクトについて。 WCFでは、サービス側にて処理中にエラーが発生した場合 クライアント側に知らせるために、エラーコントラクトと 仕組みが用意されています。 エラーコントラクトは以下の手順で設定します。 エラー内容が保持されるユ…
WCFには、3種類の通信方法があります。 要求/応答パターン 一方向通信パターン 双方向通信パターン(非同期) 要求/応答パターンは、今までのサンプルで利用していた ものです。メソッドを呼び出すとサービスからの結果が返ってくるまで 待ち状態になるもの…
WCFには、3種類の通信方法があります。 要求/応答パターン 一方向通信パターン 双方向通信パターン(非同期) 双方向通信パターンは、文字通りクライアントとサービスの双方で通信を行いあうパターンです。 イメージとしては、クライアントがサービスを呼び…
前回では、バインディングにNetTcpBindingを利用していましたが 今回は、名前付きパイプ(NetNamedPipeBinding)を利用してみます。 名前付きパイプは、同一コンピュータ内でしか利用できませんが WCFで利用できるバインディングの中で最も速度が速いとのこと…
前回では、バインディングにNetNamedPipeBindingを利用していましたが 今回は、メッセージキュー(NetMsmqBinding)を利用してみます。 メッセージキューを利用するバインディングですので 当然ながら、MSMQが動作していないと動きません。 Windows Server 200…
WCFの試験を受けるので、ただいま勉強中・・・。 とりあえず、片っ端からメモメモ。 WCFを利用する場合、System.ServiceModel名前空間の クラスを利用する。System.ServiceModelはデフォルトで 参照設定されていないので、まずこれを参照追加する。 以下、WC…
前回のサンプルを、アプリケーション構成ファイルを利用するようにした版。 アプリケーション構成ファイルに設定を記述することで コードからエンドポイントの記述が無くなる。 通常は、アプリケーション構成ファイルに設定を記述する。 以下、アプリケーシ…
前回までは、バインディングにBasicHttpBinding、つまりHTTPトランスポート を使用していましたが、今回はTCPトランスポートを利用しています。 TCPトランスポートを利用するには、NetTcpBindingを利用。 WCFには、このほかにも MSMQ 名前付きパイプ などの…
先日、本家のブログにて以下の記事がアップされました。 アプリの見た目に関することなので、とりあえずメモメモ。 WinForms Metro - How It Made Us Re-Think Our WinForms Application Skin Delivery Model http://community.devexpress.com/blogs/thinkin…