TypeクラスのGetTypeFromProgIDメソッドを利用すると、その環境にてExcelがインストールされている
かどうかを簡単に調査できます。
やり方は、以下のように上記のメソッドにExcelを表すProgIDを指定します。
ちなみに、ワードの場合は"Word.Application"です。
戻り値として、nullが返ってくる場合はインストールされていないとみなします。
using System; using System.Collections.Generic; using System.ComponentModel; using System.Data; using System.Drawing; using System.Text; using System.Windows.Forms; namespace Gsf.Samples.CSharp { public partial class MainForm : Form { public MainForm() { InitializeComponent(); } private void button1_Click(object sender, EventArgs e) { // // 実行環境にExcelがインストールされているかどうかを判断. // (実際に与えているExcel.Applicationの部分をWord.Applicationにすればワードのインストール状況を確認できる。) // if(Type.GetTypeFromProgID("Excel.Application") != null){ MessageBox.Show( this, string.Format("Excelはインストールされています。: {0}", Type.GetTypeFromProgID("Excel.Application"))); }else{ MessageBox.Show(this, "Excelはインストールされていません。。"); } } } }
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