ちょっとした理由で、C#で利用できるバイナリエディタ無いかなって探してたら
見つかったコントロール。すごい便利。
- Be.HexEditor
HexBoxという名前のカスタムコントロールが含まれています。
これをツールボックスに登録して利用します。プロパティでいろいろ設定できるので便利です。
ただし、使い方はダウンロードファイルの中に含まれているサンプルコードを見ないと
ちょっと分からないと思います。最初、どのようにしてバイナリファイルを読み込ませて表示するのかが
分かりませんでした。
以下、データを表示するための部分のメモ。
データを表示するためには、DynamicFileByteProviderにファイルパスを
食わせて設定します。
using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Windows.Forms; using Be.Windows.Forms; namespace HexBoxSample { public partial class Form1 : Form { public Form1() { InitializeComponent(); } private void Form1_Load(object sender, EventArgs e) { const string FILE_PATH = @"./SAMPLE"; var hexBox = new HexBox { Dock = DockStyle.Fill, ByteProvider = new DynamicFileByteProvider(FILE_PATH) }; Controls.Add(hexBox); } } }
以下、参考情報です。
- .NETで利用できるエディタコントロール
- AvalonEdit (WPF Text Editor, WPFテキストエディタ, SharpDevelop, ICSharpCode.AvalonEdit)
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過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
- いろいろ備忘録日記まとめ