2007-01-01から1年間の記事一覧
今回は、Updateです。 Updateも基本的には、Insertと同じです。 ISqlMapperオブジェクトの以下のメソッドを利用します。 public int Update(string statementName, object data) 戻り値として返却されるのは、更新件数です。 てことで、いつものようにモデル…
今回は、Deleteです。 Deleteは、Updateと同じです。 ISqlMapperオブジェクトの以下のメソッドを利用します。 public int Delete(string statementName, object data) 戻り値として返却されるのは、削除件数です。 てことで、いつものようにモデルクラスから…
iBatis.NETは、以前このブログ内にてしばらく奮闘記を記述していましたiBatisの.NET版です。 本家のページには、他にもRuby用のiBatisなどが存在しています。 前に記述しましたjava版のibatisについての記事は、以下の場所にまとめてあります。 基本的に、ja…
今回は、基本的なデータ取得の方法をやってみます。 つまり、1テーブルに対してのSelect文の発行です。 IBatis.NETにて、特定のSQLを実行するために通常作成するファイルは以下の通りです。 SQL定義ファイル(SqlMapファイル) (必須) モデルクラス (オプショ…
今回から、数回に分けてSystem.Data.DataTableクラスについて 記述していきます。 既にずっと前から、暗黙的に使用されてきているクラスですが、やはりADO.NETを勉強する上で かかせないクラスとなりますので、一つ一つメソッドを使用してみようと思います。…
検索時に、migemoを利用できるようにするプラグインです。 とても便利なのでお勧めです。 XUL/Migemo https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/5239 CTRL-Fを押下して、検索エリアを表示し、右の方にあるmigemoのチェックボックスに チェックを付けると…
OGNLの軽量・高速版のようなものみたいです。とりあえずメモメモ。。 .NETでこういうのはないのかな。 MVEL http://mvel.codehaus.org/Home 元ネタ http://journal.mycom.co.jp/news/2007/09/12/006/index.html
データテーブルを使用する上で、行の状態の遷移はとても大事な概念となります。 DataAdapterのUpdateメソッドは、上記の状態を元にその行のデータをInsertするのかUpdateするのか Deleteするのかを決定します。 以下、DataRowStateについての簡単なサンプル…
以下、自分用のメモです。よく忘れるので・・・w1.string.Template 簡易テンプレートエンジンみたいなもの。元から言語についているモジュールなので 利用が簡単。 import string print string.Template('hello $user.').substitute(user='gsf_zero1') 参…
CodeZineにて、JRubyのチュートリアルが公開されています。 メモメモ。 JRubyチュートリアル http://codezine.jp/a/article/aid/1647.aspx
@ITにて、IronPythonに関する記事が載ってました。 IronPython開発入門 http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/ironpython01/ironpython01_01.html とりかえず、メモメモ。 今回は、前編みたいです。 元々、pythonを良く使う人間なのでIronPythonの存在…
IronPythonにて、.NET環境で参照を追加する事が必要なDLL (System.Windows.Forms, System.Transactionsなど) を利用するには、以下のようにします。 import clr # # 参照が必要なDLLを参照追加します。 # clr.AddReferenceByPartialName('System.Windows.Fo…
以下、メモです。 krugleからsscli(Shared Source Common Language Infrastructure)にアクセスできます。 http://www.krugle.com/kse/codespaces/EGrc0N clr/src/bcl以下に有名どころのソースコードがあります。 また、MSDNからダウンロードすることも出来ま…
XPathを用いたデータの操作方法については、以前 http://d.hatena.ne.jp/gsf_zero1/20070117/p2 や http://d.hatena.ne.jp/gsf_zero1/20060830/p1 にて、記述しましたが この時記述したのは、該当のXMLデータがデフォルトの名前空間に属している場合の処理の…
DataSetには、リレーションを設定することができます。 リレーションを設定すると、データベースのように紐付くデータを取得したり、親の行を取得したり出来るようになります。 やり方は簡単で、データセットオブジェクトのRelationsプロパティに対して追加…
前回の記事 http://d.hatena.ne.jp/gsf_zero1/20070906/p2 にて、データセットにXMLデータを流し込むのは やっているのですが、一応別記事にしました。 DataSetやDataTableにはXMLからデータを取得するメソッドが用意されています。 スキーマを読み込むには…
同じく嵌りました・・・・。 コピーされているのに気づくのに凄く時間がかかりましたですw DataTable.GetChanges() (From 窓際プログラマーの独り言さん) http://blog.livedoor.jp/gushwell/archives/10304816.html
ついに、Python3000の最初のリリースであるアルファ版がリリースされました。今回のバージョンアップで、かなり基本的な部分が変わるので後方互換性は 損なわれるみたいですが、それなりの価値はありそうですね。 以下、参考リソースです。 スクリプト言語「…
ADO.NET入門記-010 (CommandBuilderの使用(Insert,Update,Delete) (CommandBuilder, DataAdapter, Fill, Update))
前回は、手動で各変更系のコマンドオブジェクトを作成していましたが、ADO.NETにはCommandBuilderという クラスが存在しており、それを使用することにより以下の効果を得ることが出来ます。 SelectCommandのみを作成し、それ以外の変更系のコマンドについて…
引き続き、データアダプタに関しての記事です。 今回は、変更系の処理を行なってみます。 変更系となると、Insert, Update, Deleteの3つが存在するのですが、 これらもSelectの場合と同じく、コマンドオブジェクトを作成し、データアダプタにセットします。…
DataAdapterクラスは、ADO.NETにおいて接続型オブジェクト(DataReader等)と非接続型オブジェクト(DataSet, DataTable) の橋渡しを行なう為のクラスです。 このクラスを利用すると、クエリの結果をデータテーブル及びデータセットに簡単に取り込めるようにな…
System.Transactions.TransactionScopeクラスを利用する際に、トランザクションのタイムアウトを指定するには 以下の方法があります。 machine.configに指定。 コンストラクタにて、指定。 今回は、2の方法でやってみます。 指定する値は、TimeSpanオブジェ…
以下のような状況があるとします。”あるデータテーブルAとデータテーブルBが存在しており、この2つのデータテーブルはどちらも同じ型である。 その際、テーブルAからテーブルBへ特定の条件にマッチした行データ(DataRow)を移行したい。” つまり、以下のよう…
Oracle(10gR2)でTransactionScopeを利用する際に、以下のエラーがでる場合があります。 "oramts.dllが見つかりません。" このエラーが出た場合、以下の点を疑ってみてください。 マシンに、Oracle Services For Microsoft Transaction Service (OraMTS)がイ…
Enumの値を動的に取得するには、以下のメソッドを利用します。 System.Enum.Parse(Type enumType, object value) 以下のようにして使用します。 // // MessageBoxIconの値を動的に取得する。 // foreach(string enumValue in new string[]{"Error", "Informa…
SQL Serverに関してのみのやり方ですが、SQL Serverの場合は、コマンドの非同期実行の仕組みがSqlCommandオブジェクトに 用意されています。System.Data.OracleClient等には、同じ機能は存在しませんのでご注意を。 非同期実行のやり方は、delegateの非同期…
ADO.NETには、2種類のタイプがあります。 一つは、接続型。つまり、コネクションを開いた状態でデータの読み取りなどを行なうパターン。 もう一つは、非接続型。データのやり取りを行なう時のみコネクションを開いていて、データを読み取り、 コネクションと…
前回は、Selectの発行をやってみましたので今回はInsert,Update,Deleteという所謂データの変更を行なう SQLを発行してみます。 とはいっても、基本はSelectの時とほぼ同じです。 DbConnectionからDbCommandを作成し、CommandオブジェクトのCommandTextプロパ…
現在ADO.NET 2.0を勉強しているので、その過程をちょこちょこメモしていこうと 思っております。見た目は簡単ですが、やってみると結構ややこしいADO.NET絡み。 実務では必須の知識になるので、いろいろメモしていきたいなと思います。 今回は、もっとも基本…
ADO.NET 2.0より、System.Configuration名前空間に以下のクラスが追加されています。 System.Configuration.ConfigurationManager このクラスは、マシン構成情報(machine.config)とアプリケーション構成情報(app.config)にアクセスする事が 出来るクラスです…