概要
たまにしか使わないので、よく忘れるので、ここにメモメモ。
環境がおかしくなったり、移行したりしたいときに今インストールされているパッケージの一覧取りたい時があります。
RedHat系の場合は rpm コマンドつかって
$ rpm -qa
か
$ yum list installed
ってすれば全部表示されます。
Debian系の場合は apt コマンドつかって
$ apt list --installed
ってすれば全部表示されます。
でも、これらの結果ってバージョン番号とかいろいろ付いてきて邪魔なときがあります。
以下のようにするとパッケージ名のみになります。
RedHat系
rpm コマンドの場合
--queryformat
というオプションがあるので、余分な部分を切り取ります。欲しいフィールドを指定。
$ rpm -qa --queryformat "%{NAME}\n" | sort > pkg.list
yum コマンドの場合
--queryformat
に相当するものがないので、出力を awk とかでカット。
$ yum list installed | awk '{print $1}' | sort > pkg.list
Debian系
apt コマンドの場合
出力が パッケージ名/その他の部分
という形になるので、カットする。
また、一行目に 一覧表示...
のような出力がくっ付くので除去。
$ apt list --installed | cut -d '/' -f 1 | tail +2 | sort > pkg.list
参考情報
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
- いろいろ備忘録日記まとめ
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。
- いろいろ備忘録日記サンプルソース置き場