DevExpressの2011年のロードマップが発表されました。
- The Developer Express 2011 Roadmap
以下、個人的なメモみたいなまとめです。
- VS2010とExpression 4でのデザイナサポート
- XPF構想の為の、WPFとSilverlightのプロダクト連携
- スムーススクロール機能
- 非同期サーバーモード(Instant Feedback UI Server Mode)
- Vol.2よりグリッドにMaster-Detail機能を提供
- MVVMサポート (DXGrid)
- Tree Listコントロールを提供
- Progress Barコントロールを提供(Editor)
- Grid Search Lookupコントロールを提供
- Vol.2よりFontComboBoxEdit, HyperLinkEdit, Time/DateTimeEditを提供
- DXDockingにMDIをサポート
- DXRibbonにてOffice for Macスタイルをサポート
- DXSchedulerをリリース
[WPF]
- XPF構想のため、Silverlight側とほぼ同じ。
[ASP.NET]
- HTML5およびCSS3の調査および組み込み
- ASPxGridViewにて、複数ヘッダ列をサポート
- 3ステートチェックボックスを提供
- ASPxUploadControlにて、マルチファイルアップロードをサポート
- Docking Controlをリリース
- Theme Builderをリリース
- MVC Extensionを引き続きリリース
- パフォーマンスとユーザビリティを向上
- Windows Formsコントロールに関しては、既に成熟しており、且つ、堅牢である。(mature and robust)
- 新機能を追加するより、既存の機能を向上させる方向
- Azureサポートの為のGDI+の呼び出しの削除
- Windows Formsに新しいレポートウィザードを提供
- XtraChartsとDXChartsの等価性をアップ
- ASP.NET MVC用のExtensionsを提供
- パフォーマンスの向上
- ADODM.NETのサポート
- XPOにてSilverlight Data Layerを追加
- XPOにてOData Providerを追加
- Vol.2 にて XAFにWPFとSilverlightのUIを追加
- XAFにてWFのサポート
[VCL]
VCL版は使ったことがないので、割愛。
- パフォーマンスの向上およびメモリ消費量の削減
- ASP.NET MVC 3サポート
- Razor Parserを追加
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過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
- いろいろ備忘録日記まとめ