- 概要
- 試してみる
- ダイグラフを使って行内検索(fキー)時にひらがな・カタカナを指定
- ダイグラフを使って行内検索(fキー)時に「。」を指定
- ダイグラフを使って行内検索(fキー)時に「、」を指定
- 参考情報
概要
よく忘れるので、ここにメモメモ。。。
vimでは、ダイグラフ(合字)が利用できます。
使い方は、挿入モードの状態で Ctrl+k{char1}{char2}
と入力します。対応している文字があれば表示されます。
{char1}{char2}
の部分には、決まったキーを打ち込むことになっていて、以下を参照ください。
試してみる
環境は以下です。(Windows 10 + WSL2 + Docker)
いろんなダイグラフを入れてみたのが以下の状態です。
ダイグラフを使って行内検索(fキー)時にひらがな・カタカナを指定
ダイグラフを使うと、f
キーや F
キーで行内検索したときに、ひらがな・カタカナを指定できます。しってるとちょっと便利です。
たとえば
という文章があったとして、行の先頭にカーソルがいるとします。
この状態でノーマルモードから f-Ctrl+k-ru
と打ち込むと
カーソルが「る」のところに飛びます。
今度は f-Ctrl+k-Wa
と打ち込むと
カーソルが「ワ」のところに飛びます。
ダイグラフを使って行内検索(fキー)時に「。」を指定
f-Ctrl+k-._
とすると、カーソルが「。」の部分に飛びます。
ダイグラフを使って行内検索(fキー)時に「、」を指定
f-Ctrl+k-,_
とすると、カーソルが「、」の部分に飛びます。
参考情報
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
- いろいろ備忘録日記まとめ
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。
- いろいろ備忘録日記サンプルソース置き場