概要
知らなかったので、忘れないうちにメモメモ。。。
以前の記事で以下のように WinMerge とか Beyond Compare を設定するやり方は記載していました。
(今はVSCodeとかがデフォルトで設定されるので、そのままでもいいと思います。最新版で3-way mergeにも対応したみたいなので)
設定したら、 git difftool
ってすると、アプリが起動して差分みせてくれるので便利!なのですが
1ファイルずつになるので、若干面倒でした。
-d (--dir-diff)
オプションを指定
-d
というオプションがあって、ヘルプ見ると
$ git difftool -h usage: git difftool [<options>] [<commit> [<commit>]] [--] [<path>...] -g, --gui use `diff.guitool` instead of `diff.tool` -d, --dir-diff perform a full-directory diff -y, --no-prompt do not prompt before launching a diff tool --symlinks use symlinks in dir-diff mode -t, --tool <tool> use the specified diff tool --tool-help print a list of diff tools that may be used with `--tool` --trust-exit-code make 'git-difftool' exit when an invoked diff tool returns a non-zero exit code -x, --extcmd <command> specify a custom command for viewing diffs --no-index passed to `diff`
-d, --dir-diff perform a full-directory diff
って書いてあります。
なので、このオプションを指定すると、纏めて一気に差分がアプリ側で確認できます。
$ git difftool -d
とても助かる。
参考情報
- Git - git-difftool Documentation
- git difftool --dir-diff が便利すぎて泣きそうです - てっく煮ブログ
- git の差分比較・マージを WinMerge で行う - Qiita
- git-diff と git-difftool を混同していた話 - ばうあーろぐ
- Vimでgitの差分を見るのにgit difftoolを使う
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。