概要
前に以下の記事でメモした Task (go-task) さんですが、最近はMakefileの代わりにずっと利用しているので、ついでなので備忘録としてメモしていこうと思います。
最初なので、インストールから。
Task (go-task) とは何?については、以前書いた以下の記事ご参照ください。
既にGoogleさんで検索すると、すごく分かりやすい解説記事がいっぱい出てくるのですが、まあ自分用にメモということで書き留めていこうと思います。
参考情報の方に、他の方々が書かれた記事をリンクしています。どれもとても詳細にかかれていて勉強になります。
インストール
Task(go-task) とは、make のような タスクランナーでありビルドツール。
Goで作成されているので、シングルバイナリとなっており、どの環境であってもインストールが簡単です。
Windows
Windowsの場合は scoop が便利ですね。
> scoop bucket add extras > scoop install task
で入ります。確認は
> task --version Task version: v3.18.0 (h1:+VIUCSE7wyIJAri6u312iCzffrkTUrt6l79I4kR6MTM=)
という感じで表示されればオッケイです。
Windowsの場合、デフォルトではmakeが存在しないので、makeを個別で入れる代わりにTaskを使ってもいいかもしれない。
Unix系
Homebrewで入れるのが楽です。
$ brew install go-task/tap/go-task
確認方法は、上のWindowsの場合と同じです。
go install で入れる
どの環境であっても、go がインストールされているのであれば go install
で入れることが出来ます。
Gitpod とかの場合はこっちの方が楽ですね。
$ go install github.com/go-task/task/v3/cmd/task@latest
で GOPATH/bin
の下にインストールされますので PATH 通しておくか
$ $(go env GOPATH)/bin/task --version Task version: v3.18.0 (h1:+VIUCSE7wyIJAri6u312iCzffrkTUrt6l79I4kR6MTM=)
って感じで利用できます。
リポジトリ
個人的に Task の使い方についてメモしているリポジトリです。よかったらご参考まで。
参考情報
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。