いろいろ備忘録日記

主に .NET とか Go とか Flutter とか Python絡みのメモを公開しています。

Task (go-task) メモ-01 (インストール)

https://taskfile.dev/img/logo.svg

概要

前に以下の記事でメモした Task (go-task) さんですが、最近はMakefileの代わりにずっと利用しているので、ついでなので備忘録としてメモしていこうと思います。

最初なので、インストールから。

Task (go-task) とは何?については、以前書いた以下の記事ご参照ください。

devlights.hatenablog.com

既にGoogleさんで検索すると、すごく分かりやすい解説記事がいっぱい出てくるのですが、まあ自分用にメモということで書き留めていこうと思います。

参考情報の方に、他の方々が書かれた記事をリンクしています。どれもとても詳細にかかれていて勉強になります。

インストール

Task(go-task) とは、make のような タスクランナーでありビルドツール。

Goで作成されているので、シングルバイナリとなっており、どの環境であってもインストールが簡単です。

Windows

Windowsの場合は scoop が便利ですね。

> scoop bucket add extras
> scoop install task

で入ります。確認は

> task --version
Task version: v3.18.0 (h1:+VIUCSE7wyIJAri6u312iCzffrkTUrt6l79I4kR6MTM=)

という感じで表示されればオッケイです。

Windowsの場合、デフォルトではmakeが存在しないので、makeを個別で入れる代わりにTaskを使ってもいいかもしれない。

Unix系

Homebrewで入れるのが楽です。

$ brew install go-task/tap/go-task

確認方法は、上のWindowsの場合と同じです。

go install で入れる

どの環境であっても、go がインストールされているのであれば go install で入れることが出来ます。

Gitpod とかの場合はこっちの方が楽ですね。

$ go install github.com/go-task/task/v3/cmd/task@latest

GOPATH/bin の下にインストールされますので PATH 通しておくか

$ $(go env GOPATH)/bin/task --version
Task version: v3.18.0 (h1:+VIUCSE7wyIJAri6u312iCzffrkTUrt6l79I4kR6MTM=)

って感じで利用できます。

リポジトリ

個人的に Task の使い方についてメモしているリポジトリです。よかったらご参考まで。

github.com

参考情報

taskfile.dev

github.com

engineer.retty.me

zenn.dev

zenn.dev


過去の記事については、以下のページからご参照下さい。

サンプルコードは、以下の場所で公開しています。