いろいろ備忘録日記

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Gitpod のプランの形式が hours から credits の形に変わっていた

概要

以下、自分用のメモです。

Gitpodさんのプランの形が少し変わっていました。

前は、50hours までって感じの表記だったのですが、creditsという形のスタイルになったみたいですね。

www.gitpod.io

以下、2023-01-09時点でのスナップ。

50時間までフリーで使えるという点は同じですね。

それ以上使いたい場合は、$9で 1000 creditsまで増えて、そこから先は従量課金みたいな感じ。

正直、すごく潤沢なリソースを無償で使わせてもらっていたので、やっとこの形になったかと思いましたw こんな良いサービスは長く続いてほしいので、このような形の変更は良いと思います。

CPUも前は8コアとかでしたしね。

ワークスペースを開くときに選択できるようになった

ワークスペースを開くときにも、環境を選択出来るようになっていました。こんな感じ。

Largeにすると、全体的に2倍のスペックになる模様。

Editorの部分もブラウザやデスクトップのVSCode、JetBrainsのIDEが選択出来るようになっています。

creditsの使われ方

standardな環境の場合は、10 credits/hour で、large な環境の場合は 20credits/hour ってなってるみたい。

なので、フリーの人は 月に500credits割り当てられているので、standardを50時間使えるって計算ですね。

largeだと半分の 25時間。

注意点として、prebuild タスクを .gitpod.ymlに設定している人(つまり、initタスクを定義している場合)は、prebuildでかかった時間もcreditsが消費されるという点です。

こんな感じになります。

まあ、大して減る訳でもないので個人的には気にならないです。

現在のcreditsの残数確認

設定ページの Billing から見れます。例えばこんな感じで表示されます。

参考情報

www.gitpod.io


過去の記事については、以下のページからご参照下さい。

サンプルコードは、以下の場所で公開しています。