Tapestryでは、ページファイルなどの値指定にOGNLが使用できます。
OGNLでは、単純にobj.getValue()をobj.valueと記述できるだけでなく
値の評価やオブジェクトの生成もできます。
[例]
Ifコンポーネントのcondition属性に指定するboolean値を
Java側でセットして処理せずにOGNLで評価させる.
<binding name="condition">ognl:hogeObject != null</binding>
Insertのフォーマット指定をOGNLで処理。
<binding name="format">ognl:new java.text.SimpleDateFormat('yyyy/MM/dd HH:mm:ss')</binding>
OGNLに関しては、Seasarのドキュメントがわかりやすく詳しいです。
本家のページには、HTMLやPDFのリファレンスが存在します。
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