概要
以下、自分用のメモです。知らない人が周りに意外と多かったので、ここにメモメモ。よければご参考まで。
Vim(特に gvim) を Windowsで使っている場合、他のエディタ(VSCodeとか秀丸とかEmEditorとか)のように右クリックから「開く」って出来た方が楽なときが多いです。
この右クリックへの登録はレジストリをちょいとイジると出来ます。
以下、そのやり方。
ファイルを右クリックしたときに「Vimで開く」を表示
regedit
を起動します。
その後、以下に移動します。
コンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell
移動したら、右クリックして新規で「Vim」って作成して以下のようにします。
- Vim
- (既定)
- 値: &Vim で開く
- Icon (文字列値)
- 値: gvim.exeのフルパス
- command (キー)
- (既定)
- 値: gvim.exeのフルパス "%1"
- (既定)
- (既定)
これで、ファイルを右クリックしたら「Vimで開く」って表示されます。
フォルダを右クリックしたときに「Vimでディレクトリを表示」を表示
フォルダの方にも設定を入れておくと、netrwが表示された状態で gvim が起動してくれるので結構便利です。
regedit
を起動します。
その後、以下に移動します。
コンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\Directory
移動したら、Background\shell と shell の下に以下を追加します。(2箇所に同じものを追加です)
- Vim (キー)
- (既定)
- 値: &Vimでディレクトリを表示
- Icon (文字列値)
- 値: gvim.exeのフルパス
- command (キー)
- (既定)
- 値: gvim.exeのフルパス "%V"
- (既定)
- (既定)
これでフォルダを選択すると「Vimでディレクトリを表示」って表示されます。
おすすめ書籍
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
いろいろ備忘録日記まとめ
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