いろいろ備忘録日記

主に .NET とか Go とか Flutter とか Python絡みのメモを公開しています。

vimで同じパターンを使って前方検索と後方検索を切り替え

概要

よく忘れるのでここにメモメモ。。。

たまーに使いたくなるレベルの機能なのですが、しっているとちょっと便利かもしれません。

vimの検索では n で検索モードに対しての前方、 N で検索モードに対しての後方に検索箇所にジャンプしてくれます。

n と N を使い分けるのがちょっと面倒なときは、以下のようにすると n だけで好きな方向の検索箇所にジャンプしてくれるように出来ます。

まず最初は好きな検索モードで検索開始。今回は / で検索開始。

/ で検索したので、 n で下方向、Nで上方向に向かってジャンプしてくれます。

何回かジャンプしておきます。

ここで、逆の検索モードの ? を入力します。

vimでは、/ または ? を実行した際に検索文字列を指定しない場合は、デフォルトで直前のパターンを適用してくれます。

なので、これは ?feed と入力したのと同じことになります。

これで n でさっきと逆方向にジャンプしてくれるようになります。また、元の方向に戻りたくなったら、 / を入力すると n の方向が逆になります。

n だけで事足りるので、何気に好きな機能です。

参考情報


過去の記事については、以下のページからご参照下さい。

サンプルコードは、以下の場所で公開しています。