概要
makeファイルの中で、シェルコマンドを実行した結果を持っておきたいときのやり方をいつも忘れるので、ここにメモメモ。
Shell Function を使います。
以下の書式ですね。
val := $(shell シェルコマンド)
サンプル
APP := $(shell basename $(PWD)) SRC := $(shell find . -name "*.c" -type f) run: @gcc -std=c11 -g -Wall -Wextra -o $(APP) $(SRC) @./$(APP) @rm -f ./$(APP)
ちょっとしたプログラムを書いてコンパイルしたいときに使い回せるので便利です。
参考情報
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
- いろいろ備忘録日記まとめ
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。
- いろいろ備忘録日記サンプルソース置き場