概要
よく忘れるので、ここにメモメモ。。。
vimには、ビジュアルモードというのがあって、ノーマルモードの状態で v って押すと
普通のエディタみたいに選択していけるモードがあります。
以前にメモ書いたので、よかったご参照ください。
このビジュアルモードを使っているときに知ってると便利なコマンドがあります。
それは o
コマンド。内容は「選択範囲内の別の端点にカーソルを移動させる」です。
実際に見た方がわかりやすいと思います。
ビジュアルモード(行モード)で上記のように選択していたとして
「あ、上の変数宣言の部分も含めないと駄目だった・・」
ってこと、よくあったりします。
一旦、ビジュアルモードを解除して選択し直してもいいんですが
こういうときに o
コマンドが使えます。
上記画像では、カーソルは選択範囲の下側の方にいます。( }
のところです)
ここで o
コマンドを実行すると
ひょいっとカーソル位置が逆の端点に移動してくれます。(22行目の先頭部分です)
なので、ここから上に選択範囲を増やしていけます。
元の場所に戻りたい場合はまた o
コマンドを実行すると
戻ってくれます。
参考情報
過去の記事については、以下のページからご参照下さい。
- いろいろ備忘録日記まとめ
サンプルコードは、以下の場所で公開しています。
- いろいろ備忘録日記サンプルソース置き場